初めまして。平岡です。
私は2021年に開業した個人事業主で、将来的に、起業家としての成功を目指しています。個人事業主のため、従業員はおらず、一人で孤独に事業を行っています。
そのような中、ChatGPT(無料版)に出会い、その機能に感動し、利用を開始しました。今回は、ChatGPTの有料版である、ChatGPT Plusの契約についてお話ししたいと思います。
主に以下のような内容になっています。
- 契約時のトラブル:クレジットカードが使えない!
- ChatGPT Plusの感想:無料版で遭遇していた一時的に使えない状況がなくなった
ChatGPTとは?
まずはじめに、ChatGPTとは何か簡単に説明しましょう。ChatGPTは、OpenAIが開発したGPTアーキテクチャを使った人工知能で、自然な会話を行えるチャットボットのことです。普通の人と会話しているかのような感覚で、質問に答えてくれたり、アイデアを提案してくれたりします。
ChatGPT Plusに契約(2023年4月12日)
それでは、私がChatGPT Plusに契約した経緯についてお話しします。
契約は月額20ドルで、クレジットカードの契約が必須のようでした。
最初に、普段使っているクレジットカードを登録しようとしたのですが、うまくいかず‥。「そのクレジットカードは使えません」というようなエラーが表示されてしまいました。クレジットカード会社に連絡しようと思ったのですが、もう一枚別のクレジットカードを持っていたので、そちらを登録。そちらのカードで無事契約ができ、ChatGPT Plusでログインができました。
おそらく最初のクレジットカードは、「海外利用に対応していなかったのではないか?」と思われますが、詳しい理由は調べていません。
その後、OpenAIから英語のメールが届きました。メールの内容は以下です。
- 契約に成功しましたよ
- 契約を解除しない限り、毎月20ドルが請求されます
- いつでも契約解除は可能です
ChatGPT Plusの恩恵
ChatGPTの無料版を利用している際、たまに、負荷が高く一時的に使用できない事象が発生していました。ChatGPT Plusにアップグレードしてからは、そのような事象は発生していません。これは私にとって大変喜ばしい点であり、有料版にした価値を感じています。
ChatGPT Plusの不満点
ChatGPT Plusの恩恵の一つとして、無料版で使えていたGPT-3.5よりも強力な、GPT-4を使える点があります。私が契約した理由の一つです。ただ、2023年4月16日時点では、GPT-4は、「3時間ごとに25メッセージ」という制限があります。
ChatGPTの良さとして、メッセージ数を気にせず、チャットをし続けるということがあったのですが、GPT-4では難しいです。「ありがとう!」という感じで、気軽にメッセージを送っていたのですが、それができないです。
ただし、「GPT-4」の他に、「Default(GPT-3.5)」「Legacy(GPT-3.5)」を選択できるため、それらを使えば無料版の時のように、メッセージ数を気にせず書き込めそうです。
それぞれ、以下の写真のとおり、応答スピードなどが異なります。ちなみにGPT-4は、Default(GPT-3.5)に比べ、応答がかなり遅いです。その他の違いについては、今後、気づきがあれば記事にして公開したいと思います。
まとめ
今回は、私がChatGPT Plusに契約したことと、その感想について簡単にお話ししました。GPT-4についてはメッセージ数の制限があるため少し不満がありますが、無料版の時の一時的に使えなくなる状況がなくなったことが契約して良かった点です。
これからChatGPTを使ってみたい方や、無料版から有料版にアップグレードを検討している方に、参考になれば幸いです。